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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
スタウト,マーサ(スタウト,マーサ)
1953年生まれ。米国のマクリーン精神病院で研修、ストーニーブルック大学で博士号取得。ハーバード・メディカルスクール精神医学部で、心理セラピストとして25年以上患者の治療続ける。現在はボストンで開業、臨床心理学者として心的外傷、心的外傷後ストレス障害、自殺念慮を専門にカウンセリングを行っている。『良心をもたない人たち』は「ベターライフ・アワード」を受賞 スタウト,マーサ(スタウト,マーサ)
1953年生まれ。米国のマクリーン精神病院で研修、ストーニーブルック大学で博士号取得。ハーバード・メディカルスクール精神医学部で、心理セラピストとして25年以上患者の治療続ける。現在はボストンで開業、臨床心理学者として心的外傷、心的外傷後ストレス障害、自殺念慮を専門にカウンセリングを行っている。『良心をもたない人たち』は「ベターライフ・アワード」を受賞 |
平気で嘘をつき、涙で同情を誘い、追いつめられると逆ギレ。自分にしか興味がなく、他人を支配し傷つけ、人生を破壊する―。じつはあなたの身近に…(続く)
平気で嘘をつき、涙で同情を誘い、追いつめられると逆ギレ。自分にしか興味がなく、他人を支配し傷つけ、人生を破壊する―。じつはあなたの身近にひそんでいる「良心をもたない人」(ソシオパス)。家庭のなかで、職場のなかで、あるいは親権をめぐる裁判、ネット世界での執拗な攻撃等々、さまざまなシチュエーションを豊富な実例をもとに臨床の専門家が分析。彼らの支配から自分を、そして家族を守る具体的ガイドを提示。被害者であることをはねのけて自由を取り戻すための必読の書。
もくじ情報:プロローグ 良心をもたない人たちとの戦い;第1章 心に空いた穴―ソシオパシーを理解する;第2章 自分の血を引くソシオパス―良心をもたない子供たち;第3章 職場に巣くう邪悪な者たち―同僚と上司がソシオパスだった場合;第4章 法廷のソシオパス―親権をめぐる戦い;第5章 もっとも冷酷な人間たち―命を奪うソシオパス;第6章 ソシオパスの影響圏を脱出する―自分を守る10のガイドライン;第7章 ソシオパスとナルシシスト―反社会性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害