患者と心を通わせ早４０年。医療現場の酸いも甘いも知り尽くしたベテランドクターが綴る、“教科書には書けない”エピソード満載の一冊。
もくじ情報：第１章　１９７０年代の研修医；第２章　無給助手としての出向；第３章　大学医局に帰局；第４章　新技術とキャリアプラン（１９８０年代後半～１９９０年代前半）；第５章　大病院への転勤（２０００年代）；第６章　激戦区の外科チーム；第７章　一外科医として（２０１０年代）

柳原　啓介(ヤナギハラ　ケイスケ)
１９７０年代後半、大学医学部を卒業。同年６月医師免許取得。１９８７年医学博士。１９８０年代から２０００年代まで大学勤務。その後、２０２０年まで外科医として病院勤務。外科現役時代の資格。日本外科学会専門医・指導医。日本消化器外科学会専門医・指導医。日本消化器内視鏡学会専門医・指導医。日本内視鏡外科学会技術認定医。ＰＥＧドクターズネットワーク理事。ＳＡＧＥＳ　ａｃｔｉｖｅ　ｍｅｍｂｅｒ。国際胃癌学会会員、ＩＳＤＥ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）