|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松田 詩依(マツダ シヨリ)
3月16日生まれ。2021年「東京幽世公安局」で、小学館文庫キャラブン!「アニバーサリー賞」を受賞(『東京かくりよ公安局』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松田 詩依(マツダ シヨリ)
3月16日生まれ。2021年「東京幽世公安局」で、小学館文庫キャラブン!「アニバーサリー賞」を受賞(『東京かくりよ公安局』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
白麗霞は朝陽国の妃・静蘭に仕える後宮の侍女。ある満月の夜、池に落ちた皇帝・天陽を助けようとして一緒に水没。次に目覚めたとき、天陽と中身が入れ替わっていた。そこで、元に戻るため「次の満月の夜にもう一度ふたりで池に落ちる」を実行するまでの間、入れ替わった状態で生活したところ、これが意外にもしっくりくる。完全な貰い事故で皇帝(中身)になった麗霞だったが、いざその立場で観察してみると、後宮においては皇后・秀雅が強すぎるせいで、天陽は他の妃たちからもナメられがちだとわかった。この状況を改善すべく麗霞はある計画を立てるが…。
白麗霞は朝陽国の妃・静蘭に仕える後宮の侍女。ある満月の夜、池に落ちた皇帝・天陽を助けようとして一緒に水没。次に目覚めたとき、天陽と中身が入れ替わっていた。そこで、元に戻るため「次の満月の夜にもう一度ふたりで池に落ちる」を実行するまでの間、入れ替わった状態で生活したところ、これが意外にもしっくりくる。完全な貰い事故で皇帝(中身)になった麗霞だったが、いざその立場で観察してみると、後宮においては皇后・秀雅が強すぎるせいで、天陽は他の妃たちからもナメられがちだとわかった。この状況を改善すべく麗霞はある計画を立てるが…。