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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
林 少陽(リン ショウヨウ)
1963年中国広東省生まれ。1983年、アモイ大学卒業。吉林大学修士、東京大学博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻助手、同教養学部特任准教授、香港城市大学准教授、東京大学大学院総合文化研究科表象文化論研究室准教授、同教授、香港城市大学教授を経て、2022年9月より澳門大学歴史学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 林 少陽(リン ショウヨウ)
1963年中国広東省生まれ。1983年、アモイ大学卒業。吉林大学修士、東京大学博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻助手、同教養学部特任准教授、香港城市大学准教授、東京大学大学院総合文化研究科表象文化論研究室准教授、同教授、香港城市大学教授を経て、2022年9月より澳門大学歴史学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序論―戦後思想と現代思想との間に;第1部 日本のポストモダン思潮(日本のポストモダンにとって「歴史性」とは何か?―戦後スタディーズの一環として;「熱い歴史」vs.「冷たい構造」―現代思想と歴史の行方;ポストモダン思潮/現代思想の功罪);第2部 「戦後」と歴史性をめぐって(戦後日本知識人の平和主義理念と「現代思想」―カント解読と「東アジア」をめぐって;コジェーヴの「ポストヒストリー」と日本のポストモダン思想);第3部 東アジアの視点から(柄谷行人のトランスポジション;柄谷行人の「世界史」論―東アジア「礼」・「文」の思想と近現代ヨーロッパ思想の影響の視点から);終章 「戦後思想」と「現代思想」との間に―戦争責任と東アジアという視点において