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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中野 信子(ナカノ ノブコ)
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所に博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。現在、東日本国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中野 信子(ナカノ ノブコ)
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所に博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。現在、東日本国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 なぜ、人はさみしくなるのか(他人と共有するのが難しく、コントロールできない感情;さみしさは「人間が生き延びるため」の仕組み;さみしさの本質を知る意味;さみしいという感情の見方を変えていく);第2章 わたしたちがさ…(続く)
もくじ情報:第1章 なぜ、人はさみしくなるのか(他人と共有するのが難しく、コントロールできない感情;さみしさは「人間が生き延びるため」の仕組み;さみしさの本質を知る意味;さみしいという感情の見方を変えていく);第2章 わたしたちがさみしさを不快に感じる理由(「さみしいのは、よくないことだ」という思い込みが苦しみを強める;親しい関係性のなかの「確証バイアス」の罠 ほか);第3章 脳や心の発達とさみしさの関係(わたしたちの脳や心は石器時代から変わっていない;さみしさのはじまりは生後3カ月から ほか);第4章 さみしさがもたらす危険性(さみしさのストレスは健康リスクを高める;心の弱みに付け込む悪意ある人たち ほか);第5章 さみしさとうまく付き合っていくために(趣味でつながる新しい共同体の在り方;自分の心と向き合う「マインドフルネス」の考え方 ほか)