内容紹介：学校の端末とはＯＳが違うから実践できない…　そんな経験はありませんか。そこで本書では、ＯＳを問わずに利用できるＷｅｂアプリや、カメラやメモ等どの端末にも入っているアプリを使った音楽授業アイデアを集めました。ひらめき満載の１００アイデアです。
ＩＣＴを活用した実践が、あたりまえの景色になってきました。ところが、様々なＩＣＴの活用アイデアが紹介されている中で、「学校の端末とはＯＳが違うから、この実践はできない…」そう思った経験はないでしょうか。そこで本書では、どんなＯＳでも使用できるＷｅｂアプリや、端末にもともと入っているアプリを中心にした音楽授業のアイデアを１００本集めました！
もくじ情報：１　音楽の授業とＩＣＴの活用（音楽×授業×ＩＣＴ機器；音楽科におけるＩＣＴの活用；小学校の音楽授業におけるＩＣＴ機器の活用；中学校の音楽授業におけるＩＣＴ機器の活用）；２　音楽授業に役立つアプリ紹介（Ｇｏｏｇｌｅ　Ｃｌａｓｓｒｏｏｍ；Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｔｅａｍｓ　ほか）；３　アプリを生かした音楽授業アイデア（ＨＰのモデル演奏を生かしてみよう；ＹｏｕＴｕｂｅを参考にことばと打楽器の音色を組み合わせよう　ほか）；４　音楽授業に役立つサイト紹介（ＳｔｕＤＸ　Ｓｔｙｌｅ；Ｔｅａｃｈ　Ｕ―特別支援教育のためのプレゼン教材サイト　ほか）

瀧川　淳(タキカワ　ジュン)
東京学芸大学大学院修士課程修了。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。学術博士。上野学園大学講師、熊本大学大学院准教授を経て、国立音楽大学准教授。専門は、音楽教育学と教師教育。近年は、ＩＣＴと音楽教育について研究を進める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）