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出版社名:中央公論新社
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-12-207429-3
380P 16cm
命の家 上林曉病妻小説集/中公文庫 か95-2
上林曉/著 山本善行/編
組合員価格 税込 1,254
(通常価格 税込 1,320円)
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内容紹介・もくじなど
心を病み、「錠前と鉄格子」のある病院で、孤独に生きる妻。発病から死に至るまでの足かけ八年、病魔に蝕まれてゆく妻と苦悩する自身をモデルにひたすら紡がれた魂の文学。上林曉の作家人生を深化させた「病妻物」から、十二篇を精選した、孤高の私小説集。文庫オリジナル。
心を病み、「錠前と鉄格子」のある病院で、孤独に生きる妻。発病から死に至るまでの足かけ八年、病魔に蝕まれてゆく妻と苦悩する自身をモデルにひたすら紡がれた魂の文学。上林曉の作家人生を深化させた「病妻物」から、十二篇を精選した、孤高の私小説集。文庫オリジナル。
著者プロフィール
上林 曉(カンバヤシ アカツキ)
1902年、高知県生まれ。本名・徳廣巖城。東京帝国大学文学部英文科卒。改造社の編集者を経て、作家の道に進む。精神を病んだ妻との日々を描いた『明月記』、『聖ヨハネ病院にて』、脳溢血によって半身不随となった後に発表した『白い屋形船』(読売文学賞受賞)、『ブロンズの首』(川端康成文学賞受賞)など、長きにわたって優れた私小説を書き続けた。80年死去
上林 曉(カンバヤシ アカツキ)
1902年、高知県生まれ。本名・徳廣巖城。東京帝国大学文学部英文科卒。改造社の編集者を経て、作家の道に進む。精神を病んだ妻との日々を描いた『明月記』、『聖ヨハネ病院にて』、脳溢血によって半身不随となった後に発表した『白い屋形船』(読売文学賞受賞)、『ブロンズの首』(川端康成文学賞受賞)など、長きにわたって優れた私小説を書き続けた。80年死去