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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高畑 吉男(タカハタ ヨシオ)
アイルランドを中心とした妖精譚の語り部として精力的に活動する。2010年、アイルランドに妖精学のフィールドワークの為に留学。約1年間、スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話・民話の舞台を歴訪。その後も毎年、アイルランドと日本を行き来する。土地の人たちと交流を重ねながら、さらなる妖精譚への理解と『語り』の普及に努める。Storyteller of Ireland正式会員。日本フェアリー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高畑 吉男(タカハタ ヨシオ)
アイルランドを中心とした妖精譚の語り部として精力的に活動する。2010年、アイルランドに妖精学のフィールドワークの為に留学。約1年間、スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話・民話の舞台を歴訪。その後も毎年、アイルランドと日本を行き来する。土地の人たちと交流を重ねながら、さらなる妖精譚への理解と『語り』の普及に努める。Storyteller of Ireland正式会員。日本フェアリー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本を代表するゲームやアニメ、マンガといったさまざまなコンテンツには必ずと言っていいほど妖精キャラクターが登場する。それは妖精が、「運命を左右する」存在であるためだ。本書は、妖精譚で有名なアイルランドと日本を行き来する妖精の語り部が、FGOやツイステといった日本を代表するさまざまなサブカルチャー作品の本質を「妖精」から深掘りするとともに、作品を通じて妖精の本質を問う妖精×日本×サブカルチャー文化論である。
もくじ情報:はじめに ドラえもんも妖精の仲間?;第1章…(続く)
日本を代表するゲームやアニメ、マンガといったさまざまなコンテンツには必ずと言っていいほど妖精キャラクターが登場する。それは妖精が、「運命を左右する」存在であるためだ。本書は、妖精譚で有名なアイルランドと日本を行き来する妖精の語り部が、FGOやツイステといった日本を代表するさまざまなサブカルチャー作品の本質を「妖精」から深掘りするとともに、作品を通じて妖精の本質を問う妖精×日本×サブカルチャー文化論である。
もくじ情報:はじめに ドラえもんも妖精の仲間?;第1章 妖精たちが回す運命―Fate/Grand Order;第2章 名作童話のダークコラージュ―ツイステッドワンダーランド;第3章 電子から召喚されたもの―女神転生・ペルソナ;第4章 茨と夜の愛し仔の行く末―魔法使いの嫁;第5章 巨大メカと小さな妖精―聖戦士ダンバイン・重戦機エルガイムと美少女アニメ;第6章 三角帽子を被った妖精たち―とんがり帽子のメモル、銀曜日のおとぎばなし…女児向け作品における妖精愛;第7章 草木百花に見え隠れする物語―スタジオジブリ作品;第8章 世界を席巻する妖精譚たち―ディズニーアニメ;第9章 森からやって来た魔法戦士―TRPGの妖精たち;第10章 ドラえもんはなぜ妖精と言えるのか―プリキュアシリーズ、魔女っ子シリーズ、ドラえもん;終章 これからも広がる妖精郷