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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤井 旭(フジイ アキラ)
1941年、山口市生まれ。多摩美術大学を卒業後、福島県郡山市に移住。星仲間たちと那須高原の一角に白河天体観測所を、南半球のオーストラリアにチロ天文台をつくる。日本を代表する天体写真家として活躍し、海外のファンも多い。天文雑誌「星の手帖」の編集委員を務め、生涯にわたって星空を見る楽しさを広く伝え続けた。2022年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤井 旭(フジイ アキラ)
1941年、山口市生まれ。多摩美術大学を卒業後、福島県郡山市に移住。星仲間たちと那須高原の一角に白河天体観測所を、南半球のオーストラリアにチロ天文台をつくる。日本を代表する天体写真家として活躍し、海外のファンも多い。天文雑誌「星の手帖」の編集委員を務め、生涯にわたって星空を見る楽しさを広く伝え続けた。2022年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
世界の国々の景色が違い、人々の表情が異なるように、見上げる星空にもそれぞれの美しさがある。北はモンゴルから南はニュージーランドまで、旅の思い出の中心には、星のまたたきと同じように、鮮烈に心に残る人々との出会いがあった。世界的天体写真家が、カメラをペンにかえて軽妙な筆致で描いた旅の風景、待望の復刊。
もくじ情報:パオの星―モンゴル;砂漠の金星食―ゴビ砂漠;ジンギス・カンの都カラコルム―モンゴル;初めての星々―ニュージーランド;さそり座とマオリ伝説―ニュージーラン…(続く)
世界の国々の景色が違い、人々の表情が異なるように、見上げる星空にもそれぞれの美しさがある。北はモンゴルから南はニュージーランドまで、旅の思い出の中心には、星のまたたきと同じように、鮮烈に心に残る人々との出会いがあった。世界的天体写真家が、カメラをペンにかえて軽妙な筆致で描いた旅の風景、待望の復刊。
もくじ情報:パオの星―モンゴル;砂漠の金星食―ゴビ砂漠;ジンギス・カンの都カラコルム―モンゴル;初めての星々―ニュージーランド;さそり座とマオリ伝説―ニュージーランド;星のささやき―バイカル湖;巨石人と見る星空―イースター島;英語を勉強して日本へ―イースター島;星空の航海―ナホトカ航路;隕孔石カンパニー―アリゾナ;インデアン遺跡とかに星雲―アリゾナ;船上の日食観測―モーリタニア沖;星がこわい…―マラケシュ;イグアナの島から北極星を―ガラパゴス;月の神殿―リマ;きょしちょう座とナマケモノ座―アマゾン;逆さま星図―チリ;観光急ブレーキ車と野口英世―グアヤキル;川の中の天の川―アマゾン;太古の怪鳥?コンコルド―カナリア諸島;コニだめの上の展望会―グアム島;星空のブーメラン―オーストラリア;南十字と天の南極―グリーンアイランド;星のあやとり―ニューギニア;五匹のカメ―マディラ島