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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
貴嶋 啓(キジマ ケイ)
神奈川県在住。2012年講談社「ホワイトハート新人賞」を受賞しデビュー。主に中華世界やオスマン世界を舞台にした女性向けファンタジー小説を執筆、発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 貴嶋 啓(キジマ ケイ)
神奈川県在住。2012年講談社「ホワイトハート新人賞」を受賞しデビュー。主に中華世界やオスマン世界を舞台にした女性向けファンタジー小説を執筆、発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
かつて、神や死者と通じる能力を持った巫女は、その不思議な力で王の治世を補佐したという。しかし今では禁忌の存在とされ、巫女の血を継ぐ者は絶滅に瀕していた。その「禁忌の巫女」である螢那はある日、皇太子侑彗に攫われ、強引に後宮に入れられてしまう。「世継ぎ問題を解決できるのは巫女のみ」という予言を信じる侑彗は熱心に口説いてくるが、妃になりたくない螢那は逃げの一手だ。そんな中、ふたたび後宮内で事件が起きる。薪小屋で宮女の死体が発見されたのだ。果たしてこれは自殺か殺人か。螢那は事件の真相を探り始めるが…。シリーズ第2弾!
かつて、神や死者と通じる能力を持った巫女は、その不思議な力で王の治世を補佐したという。しかし今では禁忌の存在とされ、巫女の血を継ぐ者は絶滅に瀕していた。その「禁忌の巫女」である螢那はある日、皇太子侑彗に攫われ、強引に後宮に入れられてしまう。「世継ぎ問題を解決できるのは巫女のみ」という予言を信じる侑彗は熱心に口説いてくるが、妃になりたくない螢那は逃げの一手だ。そんな中、ふたたび後宮内で事件が起きる。薪小屋で宮女の死体が発見されたのだ。果たしてこれは自殺か殺人か。螢那は事件の真相を探り始めるが…。シリーズ第2弾!