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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
J.ソロブ,ダニエル(ソロブ,ダニエル.J.)
ジョージ・ワシントン大学ロースクール、ジョン・マーシャル・ハーラン研究所教授。また、企業、法律事務所、医療機関、学校などにプライバシーとデータセキュリティのトレーニングプログラムを提供するTeachPrivacyの創設者でもある。プライバシー法の世界的な第一人者であり、著書や教科書も多数。Privacy+Security BlogやLinkedIn(thought leader)のブログでも、情報発信を行っている J.ソロブ,ダニエル(ソロブ,ダニエル.J.)
ジョージ・ワシントン大学ロースクール、ジョン・マーシャル・ハーラン研究所教授。また、企業、法律事務所、医療機関、学校などにプライバシーとデータセキュリティのトレーニングプログラムを提供するTeachPrivacyの創設者でもある。プライバシー法の世界的な第一人者であり、著書や教科書も多数。Privacy+Security BlogやLinkedIn(thought leader)のブログでも、情報発信を行っている |
完璧なデータセキュリティなどありえず、情報漏洩がゼロになることはない。そして、情報漏洩した企業・組織だけが悪いわけではない。我々はこうした事実をまず認め、制度設計から考え直す必要があるだろう。プライバシー法の世界的権威による、企業関係者・法律家・ネットに関わるすべての人、必読の啓蒙書。
もくじ情報:序論―予告された侵害の記録;第1部 データセキュリティの広範な理解(データ侵害の蔓延;データセキュリティ法の失敗);第2部 総対的データセキュリティ法(全体像―システムと構造;データエコシステム全体の責任;データ侵害による損害を軽減する;プライバシーとデータセキュリティの統合;人間という最大の弱点のためのセキュリティ設計);結論―総対的アプローチ