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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
勢古 浩爾(セコ コウジ)
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、静かに表現しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 勢古 浩爾(セコ コウジ)
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、静かに表現しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
70代はまったく異次元の世界だった!?本書は、老いることへの不安を抱えている多くの人たちに向け、74歳老後まっさかりの著者が、意外にも幸福感に満ち溢れた等身大の「おじいさんの日常」をユーモラスに綴ったものである。「70歳以降は、自転車操業で、そのつど活力を作り出す必要がある」とし、そのために編み出されたさまざまな「愉しみ」を紹介する。世の中は相変わらず、老後不安を煽る情報で溢れ、歳をとることのネガティブな面ばかりが強調されるが、本書を読めば、そのモヤモヤが晴れること間違いない。今から老後が待ち遠しくなる一冊。
もくじ情報:第1章 「生きているだけで楽しい」という老年;第2章 それでもやはり健康一番、お金は二番;第3章 ワクワク自転車、ウキウキ歩き;第4章 またときめきの奈良へひとり旅;第5章 映画と写真と絵画と;第6章 喫茶店で音楽を聴きながら外を見る;第7章 死ぬまで読書