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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
馬渕 睦夫(マブチ ムツオ)
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府出身。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 馬渕 睦夫(マブチ ムツオ)
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府出身。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
いわ…(続く)
いわゆる「保守」を名乗る言論人たちが増える一方の現在、保守とは何かを説明できる方は何人おられるのでしょうか。現在の保守論が隔靴掻痒であることに危機感を覚えたため、本書の出版に至ったと言っても、過言ではありません。本書を読んでいただければおわかりのように、保守とは天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きます。私たち日本人の軸こそ、天皇なのです。日本国家は天皇と不可分であり、日本人もまた、天皇と不可分の一体であるのです。
もくじ情報:第1章 國體の危機(滅びつつある日本;日本有事という最悪のシナリオ ほか);第2章 日本人としての軸(日本人としての軸;権威と権力 ほか);第3章 惟神の道と自灯明―山岸和尚との対話(現代の寺子屋;なぜ日本で神仏習合が受け入れられたのか ほか);第4章 大和心の神髄―佐波優子氏との対話(日本は言霊の幸わう国;戦跡に残っている112万柱の方々 ほか);終章 保守とは何か(「保守」とは、天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きる;国土・国民・君主の三者は同じ血を有する血族 ほか)