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出版社名:岩波書店
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-00-602357-7
476P 15cm
名誉と恍惚 上/岩波現代文庫 文芸 357
松浦寿輝/著
組合員価格 税込 1,725
(通常価格 税込 1,815円)
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内容紹介・もくじなど
一九三七年九月、日本人警官・芹沢一郎は、陸軍の情報将校・嘉山から、上海社会を仕切る青幇の巨魁、蕭炎彬との仲を取り持ってほしいという奇妙な依頼を受ける。それをきっかけに運命の歯車は徐々に狂い始める。戦時下の魔都上海を濃密に描き、人生の悲哀に迫って読む者を圧倒する一三〇〇枚。谷崎潤一郎賞、ドゥマゴ文学賞受賞作、待望の文庫化。第1部第十三章までを収録。
一九三七年九月、日本人警官・芹沢一郎は、陸軍の情報将校・嘉山から、上海社会を仕切る青幇の巨魁、蕭炎彬との仲を取り持ってほしいという奇妙な依頼を受ける。それをきっかけに運命の歯車は徐々に狂い始める。戦時下の魔都上海を濃密に描き、人生の悲哀に迫って読む者を圧倒する一三〇〇枚。谷崎潤一郎賞、ドゥマゴ文学賞受賞作、待望の文庫化。第1部第十三章までを収録。
著者プロフィール
松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954年東京生まれ。詩人、小説家、批評家、フランス文学者。東京大学名誉教授。1988年『冬の本』で高見順賞、95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、同年『平面論―一八八〇年代西欧』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞(評論等部門)、同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読売文学賞、09年『吃水都市』で萩原朔太郎賞、14年『afterward』で鮎川信夫賞、15年『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞、17年本作で谷崎潤一郎賞およびドゥマゴ…(続く
松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954年東京生まれ。詩人、小説家、批評家、フランス文学者。東京大学名誉教授。1988年『冬の本』で高見順賞、95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、同年『平面論―一八八〇年代西欧』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞(評論等部門)、同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読売文学賞、09年『吃水都市』で萩原朔太郎賞、14年『afterward』で鮎川信夫賞、15年『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞、17年本作で谷崎潤一郎賞およびドゥマゴ文学賞、19年『人外』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)