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出版社名:東京大学出版会
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-13-014252-6
406P 20cm
日本の近代思想を読みなおす 2/日本
末木文美士/責任編集 中島隆博/責任編集/末木文美士/著
組合員価格 税込 4,703
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
近代日本の思想家たちは、外から見られたイメージとしての「日本」をいかに自己認識し、そこから自らの思想を展開していったのだろうか。日本観を開明主義・独自主義・普遍主義の三つの類型に分類し、いま、われわれが、「日本」を改めて考えるための拠り所を提供する。
もくじ情報:総論 日本という問題系(普遍と特殊の狭間―仏教から見た日本;日本人論の射程;近代の日本観の進展;自尊主義的日本観の源流;本巻のねらい);1 ステキな日本/ダメな日本(日本賛美と日本批判;川端康成『美しい日本の私』;文部省『国体の本義』;三宅雪嶺『偽悪醜日本人』;丸山眞男『日本の思想』);2 外から/外へ(グローバルか、ナショナルか;イ…(続く
近代日本の思想家たちは、外から見られたイメージとしての「日本」をいかに自己認識し、そこから自らの思想を展開していったのだろうか。日本観を開明主義・独自主義・普遍主義の三つの類型に分類し、いま、われわれが、「日本」を改めて考えるための拠り所を提供する。
もくじ情報:総論 日本という問題系(普遍と特殊の狭間―仏教から見た日本;日本人論の射程;近代の日本観の進展;自尊主義的日本観の源流;本巻のねらい);1 ステキな日本/ダメな日本(日本賛美と日本批判;川端康成『美しい日本の私』;文部省『国体の本義』;三宅雪嶺『偽悪醜日本人』;丸山眞男『日本の思想』);2 外から/外へ(グローバルか、ナショナルか;イザベラ・バード『日本奥地紀行』;岡倉覚三「日本の目覚め」;戴李陶『日本論』;ルース・ベネディクト『菊と刀』);3 天皇愛憎(天皇観の諸相;徳冨蘆花『謀叛論』;杉本五郎『大義』;奥崎謙三『ヤマザキ、天皇を撃て!』);4 思索と反省(日本を問いなおす;保田與重郎『日本の橋』;西田幾多郎『日本文化の問題』;三枝博音『日本の思想文化』;柳田国男『海上の道』)
著者プロフィール
末木 文美士(スエキ フミヒコ)
1949年、山梨県甲府市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科教授、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授を経て、東京大学・国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授。専門は、仏教学・日本思想史・比較思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
末木 文美士(スエキ フミヒコ)
1949年、山梨県甲府市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科教授、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授を経て、東京大学・国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授。専門は、仏教学・日本思想史・比較思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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