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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森埜 こみち(モリノ コミチ)
岩手県生まれ、秋田県育ち。第19回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞した『わたしの空と五・七・五』(講談社)でデビュー。同作で第48回児童文芸新人賞を受賞。『蝶の羽ばたき、その先へ』(小峰書店)で、第17回日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞、および第44回日本児童文芸家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森埜 こみち(モリノ コミチ)
岩手県生まれ、秋田県育ち。第19回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞した『わたしの空と五・七・五』(講談社)でデビュー。同作で第48回児童文芸新人賞を受賞。『蝶の羽ばたき、その先へ』(小峰書店)で、第17回日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞、および第44回日本児童文芸家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
一度も父と会ったことがなく、母とふたりで暮らす詩織。実の母と死別し、新しい母を迎えた千秋。もうすぐ3歳になるのにことばを話さない弟がいる璃子。中学3年でクラスメイトになった3人は、ある日、璃子の家で遊ぶことに。そこで、璃子の弟が、千秋の頬にかぶりつく事件が起こる。璃子はその原因が詩織にあると言う。そこから、仲よしだったはずの3人の関係がぎくしゃくし始める…。