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出版社名:パンローリング
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-7759-4293-2
122P 30cm
第三帝国のバンカー ヤルマル・シャハト ヒトラーに政権を握らせた金融の魔術師/フェニックスシリーズ 152
ピエール・ボワスリー/〔ほか〕脚本 シリル・テルノン/作画 鵜田良江/訳
組合員価格 税込 4,180
(通常価格 税込 4,400円)
割引率 5%
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内容紹介・もくじなど
1945年2月、オーバーバイエルンのフロッセンビュルク強制収容所の門を1台のバスが通過した。そこには68歳のヤルマル・シャハトが乗っていた。シャハトはヒトラー内閣の元経済大臣で、ナチス政権の経済政策を主導した人物だった。ライヒスバンクの終身総裁であり、ドイツを何度も破産から救ったこの男が、なぜ死の淵に立たされたのか?彼は単なる金融のエキスパートだったのか、それとも冷徹で日和見的で不謹慎な怪物だったのか?本書は全2巻からなるバンド・デシネを1冊にまとめたもの。ヤルマル・シャハトの後半生―第一次世界大戦中からの大胆な金融政策、ナチズムへの協力と反逆、強制収容所の過酷な日々、連合国によるニュルンベル…(続く
1945年2月、オーバーバイエルンのフロッセンビュルク強制収容所の門を1台のバスが通過した。そこには68歳のヤルマル・シャハトが乗っていた。シャハトはヒトラー内閣の元経済大臣で、ナチス政権の経済政策を主導した人物だった。ライヒスバンクの終身総裁であり、ドイツを何度も破産から救ったこの男が、なぜ死の淵に立たされたのか?彼は単なる金融のエキスパートだったのか、それとも冷徹で日和見的で不謹慎な怪物だったのか?本書は全2巻からなるバンド・デシネを1冊にまとめたもの。ヤルマル・シャハトの後半生―第一次世界大戦中からの大胆な金融政策、ナチズムへの協力と反逆、強制収容所の過酷な日々、連合国によるニュルンベルク裁判、冷戦下での新興国の経済復興―を描いている。聡明であると同時につかみどころがなく謎めいた人物であり、ナチスに加担した過去を持ちつつも、史上最高の経済学者の一人として君臨しつづけるシャハトの数奇な運命を追う。
著者プロフィール
ボワスリー,ピエール(ボワスリー,ピエール)
1964年生まれ。理学療法士として15年働いたのち、フルタイムのシナリオライターとなる。主催者のひとりとして参加したバンド・デシネのイベントで、バンド・デシネ作家のエリック・スタルネールと意気投合し、1999年創刊の雑誌『La Croix de Cazenac(ラ・クロワ・ド・カゼナック)』に携わる
ボワスリー,ピエール(ボワスリー,ピエール)
1964年生まれ。理学療法士として15年働いたのち、フルタイムのシナリオライターとなる。主催者のひとりとして参加したバンド・デシネのイベントで、バンド・デシネ作家のエリック・スタルネールと意気投合し、1999年創刊の雑誌『La Croix de Cazenac(ラ・クロワ・ド・カゼナック)』に携わる