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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
神戸 遙真(コウベ ハルマ)
第22回電撃小説大賞への応募をきっかけに、2017年『スピンガール!』(メディアワークス文庫)にてデビュー。『恋ポテ』シリーズ(講談社)で第45回「日本児童文芸家協会賞」、第21回千葉市芸術文化新人賞奨励賞、『笹森くんのスカート』(講談社)で令和5年度「児童福祉文化賞」受賞。児童書、YA、ライト文芸など幅広いジャンルで著書多数。大学時代は地理学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神戸 遙真(コウベ ハルマ)
第22回電撃小説大賞への応募をきっかけに、2017年『スピンガール!』(メディアワークス文庫)にてデビュー。『恋ポテ』シリーズ(講談社)で第45回「日本児童文芸家協会賞」、第21回千葉市芸術文化新人賞奨励賞、『笹森くんのスカート』(講談社)で令和5年度「児童福祉文化賞」受賞。児童書、YA、ライト文芸など幅広いジャンルで著書多数。大学時代は地理学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
十代にしか罹らず、左目が紫色になり次第に死に至る病“ヴァイオレット・アイ”。この原因不明の病で親友を亡くした高二の咲織は、親友の気持ちを知るため“ヴィアオレット・アイ”を詐病し、学校で孤立する。ある日の帰り道、問題児だと思っていた同じクラスの男子・啓二に声をかけられ、それをきっかけに少しずつお互いを知っていくふたり。だが、文化祭当日、いきなり啓二が倒れ―。現実に抗うため、向き合うために、私たちは嘘をつく。不治の病と闘う高校生たちの結末は―?十代を生きた誰もが心…(続く)
十代にしか罹らず、左目が紫色になり次第に死に至る病“ヴァイオレット・アイ”。この原因不明の病で親友を亡くした高二の咲織は、親友の気持ちを知るため“ヴィアオレット・アイ”を詐病し、学校で孤立する。ある日の帰り道、問題児だと思っていた同じクラスの男子・啓二に声をかけられ、それをきっかけに少しずつお互いを知っていくふたり。だが、文化祭当日、いきなり啓二が倒れ―。現実に抗うため、向き合うために、私たちは嘘をつく。不治の病と闘う高校生たちの結末は―?十代を生きた誰もが心揺さぶられる、千葉を舞台に贈る、友情と恋愛の青春ストーリー。