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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松井 隆志(マツイ タカシ)
1976年、千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、武蔵大学社会学部教員。専門は社会運動論、戦後日本の歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松井 隆志(マツイ タカシ)
1976年、千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、武蔵大学社会学部教員。専門は社会運動論、戦後日本の歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 なぜ「鶴見俊輔と社会運動」なのか;第1章 一九六〇年代と「市民運動」(出発点:アメリカ留学とプラグマティズム;一九六〇年代前史:「思想の科学」;六〇年安保と「声なき声の会」;ベ平連;一九七〇年代以降をどう見るか);第2章 『日常的思想の可能性』を読む(プラグマティズムによる社会運動論:『限界芸術論』との対比から;「言葉」を通した日本社会批判;集団の組み方;社会運動のための知恵);第3章 鶴見俊輔を位置づける(丸山真男からの批判;…(続く)
もくじ情報:序章 なぜ「鶴見俊輔と社会運動」なのか;第1章 一九六〇年代と「市民運動」(出発点:アメリカ留学とプラグマティズム;一九六〇年代前史:「思想の科学」;六〇年安保と「声なき声の会」;ベ平連;一九七〇年代以降をどう見るか);第2章 『日常的思想の可能性』を読む(プラグマティズムによる社会運動論:『限界芸術論』との対比から;「言葉」を通した日本社会批判;集団の組み方;社会運動のための知恵);第3章 鶴見俊輔を位置づける(丸山真男からの批判;補助線としての「ベ平連」;小田実との差異;吉本隆明との接点);第4章 流されながら社会に関わる(そもそも社会運動とは何か;鶴見俊輔の社会運動論;押し流されながらの主体性;ためらいつつの社会運動論);終章 鶴見俊輔を「現在」こそ読む