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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 優(サトウ マサル)
作家。1960年生まれ、東京都出身。元外務省・主任分析官として情報活動に従事したインテリジェンスの第一人者。“知の怪物”と称されるほどの圧倒的な知識と、そこからうかがえる知性に共感する人が多数。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。第68回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 優(サトウ マサル)
作家。1960年生まれ、東京都出身。元外務省・主任分析官として情報活動に従事したインテリジェンスの第一人者。“知の怪物”と称されるほどの圧倒的な知識と、そこからうかがえる知性に共感する人が多数。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。第68回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
未来を面白くするのは柔軟な思考と強い知性がある。佐藤優が今、もっとも注目する様々な分野のプロフェッショナルたちが集結。常識に囚われない柔軟な思考と、強くユニークな知性で未来を展望し、人間、そして人間社会を深く掘り下げる。混迷の時代を生き抜くヒントに満ちた、貴重な対話集。
もくじ情報:第1章 白井聡(政治学者)―奴隷根性こじらせていませんか?;第2章 真鍋昌平(漫画家)―カネとリスクを考える;第3章 村田沙耶香(小説家)―常識をグラッとずらしてみると;第4章 斎藤幸平(哲学者、経済思想家)―ポスト・コロナの「脱成長」社会を生きる;第5章 東畑開人(臨床心理士)―「こころ」をなくしかけた時代に必要なもの;第6章 磯野真穂(人類学者)―偶然性を味方につけよう;第7章 藤原辰史(農業史研究者)―画一化する社会に潜む問題点;第8章 濱野智史(評論家、社会学者)―オタクカルチャーのゆくえ;第9章 小林茂雄(建築学)―コロナで住環境はどう変わったか;第10章 美馬達哉(医療社会学者、脳神経内科医)―わかりやすい「リスク」に隠された落とし穴;第11章 大澤真幸(社会学者)―学びを身につける最高の方法は?;第12章 森田真生(独立研究者)―「感じる」こと、「動く」こと