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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
郷原 宏(ゴウハラ ヒロシ)
詩人・文芸評論家、日本現代詩人会会長(2023年~)。1942年島根県出雲市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。元読売新聞記者。74年詩集『カナンまで』でH氏賞、83年『詩人の妻―高村智恵子ノート』でサントリー学芸賞、2006年『松本清張事典決定版』で日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 郷原 宏(ゴウハラ ヒロシ)
詩人・文芸評論家、日本現代詩人会会長(2023年~)。1942年島根県出雲市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。元読売新聞記者。74年詩集『カナンまで』でH氏賞、83年『詩人の妻―高村智恵子ノート』でサントリー学芸賞、2006年『松本清張事典決定版』で日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「右往左往」はなんて読む?アイヌ語研究の基礎を築き、明解国語辞典をはじめ、三省堂国語辞典、新明解国語辞典や新選国語辞典といった多くの国語辞典の監修者。そして、私たちが今使っている「現代かなづかい」を唱えた学者の実像に迫る評伝。親友・石川啄木との濃密な交流も描く知的探求書。言語学者・金田一京助の刺激に満ちた生涯を描く。
もくじ情報:京助…(続く)
「右往左往」はなんて読む?アイヌ語研究の基礎を築き、明解国語辞典をはじめ、三省堂国語辞典、新明解国語辞典や新選国語辞典といった多くの国語辞典の監修者。そして、私たちが今使っている「現代かなづかい」を唱えた学者の実像に迫る評伝。親友・石川啄木との濃密な交流も描く知的探求書。言語学者・金田一京助の刺激に満ちた生涯を描く。
もくじ情報:京助と耕助;恋と友情;花明かりの時;木隠れの花;歌とのわかれ;アイヌへの道;心の小径;中学教師;友情合宿;二人の校正者;結婚;啄木昇天;アイヌのホメロス;近文と札幌の一夜;三冊のノート;幸恵上京;美しい鳥;恩賜賞への道;ニシキギの家;父と子〔ほか〕