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出版社名:岩波書店
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-00-001829-6
318P 22cm
野矢哲学に挑む 批判と応答
金杉武司/編 塩野直之/編 高村夏輝/編 塩野直之/〔ほか〕執筆
組合員価格 税込 5,748
(通常価格 税込 6,050円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:現代の日本を代表する哲学者の一人である野矢茂樹は、知覚、意味、他者、そして心など、さまざまな難問に向き合い、みずからの言葉で考えつづけてきた。その思索に九人の気鋭の哲学者が挑み、議論の弱点・難点を論じ、批判を繰り出す。野矢もそれを受けて応答、言葉と言葉の真剣勝負がはじまる。最前線で繰り広げられた対話の記録。
心とは、意味とは何か。野矢哲学に対して9人の気鋭の哲学者が全力で批判を試みる。野矢はそれを真正面から受け止め、ある部分は彼らが自分より先に進んだことを認め、ある部分は批判を受けてさらに自らの哲学を深める。また、野矢哲学の現在位置を示す野矢茂樹自身による論考も収録。
もくじ情報:解…(続く
内容紹介:現代の日本を代表する哲学者の一人である野矢茂樹は、知覚、意味、他者、そして心など、さまざまな難問に向き合い、みずからの言葉で考えつづけてきた。その思索に九人の気鋭の哲学者が挑み、議論の弱点・難点を論じ、批判を繰り出す。野矢もそれを受けて応答、言葉と言葉の真剣勝負がはじまる。最前線で繰り広げられた対話の記録。
心とは、意味とは何か。野矢哲学に対して9人の気鋭の哲学者が全力で批判を試みる。野矢はそれを真正面から受け止め、ある部分は彼らが自分より先に進んだことを認め、ある部分は批判を受けてさらに自らの哲学を深める。また、野矢哲学の現在位置を示す野矢茂樹自身による論考も収録。
もくじ情報:解説1 眺望論と相貌論;解説2 ウィトゲンシュタインと野矢哲学;第1章 物語のポリフォニー;第2章 世界には何があるのか―相貌なき対象の必要性;第3章 どこでもないところからの眺めは必要か―有視点把握と無視点把握の関係;第4章 「物語」としての知覚論―意識の繭に閉じ込められた生き方はありうるか;第5章 自由の可能性―場と相貌の二元論から考える;第6章 意味するという事実のありか―根元的規約主義を批判する;第7章 意図はどこにあるのか―「内と外」の比喩のゆくえ;第8章 「論理の他者」という謎;第9章 規則のパラドクスを解決する―相貌の自己知に訴えるアプローチ;思考不可能なものは存在するか
著者プロフィール
金杉 武司(カナスギ タケシ)
1972年生。國學院大學文学部教授。専門は分析哲学、心の哲学、メタ倫理学
金杉 武司(カナスギ タケシ)
1972年生。國學院大學文学部教授。専門は分析哲学、心の哲学、メタ倫理学