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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
北海道生まれ。広告制作会社を経て、執筆活動に入る。2002年、「空を見上げる古い歌を口ずさむpulp‐town fiction」で第29回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
北海道生まれ。広告制作会社を経て、執筆活動に入る。2002年、「空を見上げる古い歌を口ずさむpulp‐town fiction」で第29回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
小樽の高級料亭旅館“銀の鰊亭”で起こった火事騒動を機に警察を辞め、探偵事務所を始めた磯貝公太。“鰊亭”で知り合った大学生・桂沢光や、その叔母・青河文たちの協力もあり、順調に仕事をこなしていた。…(続く)
小樽の高級料亭旅館“銀の鰊亭”で起こった火事騒動を機に警察を辞め、探偵事務所を始めた磯貝公太。“鰊亭”で知り合った大学生・桂沢光や、その叔母・青河文たちの協力もあり、順調に仕事をこなしていた。ある日、文を通じて、有名な俳優の同級生から人を捜してほしいとの依頼があった。北海道知事の特別秘書だった姉が、仕事を辞めてから行方不明だという。調査を開始した磯貝だが、あまりに手がかりが少なく…。