|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
生野 信弘(イクノ ノブヒロ)
1988年長崎大学医学部卒業、1995年同大学院修了。医学博士。同大学卒業後、長崎大学第二内科、佐世保市立総合病院で内科医長を務め、1998年にオーストラリア・モナッシュ大学の生化学&分子生物学科に2年間留学。帰国後、離島医療やホスピス緩和ケアに従事。2001年に精神科に転向し、その後、対人関係療法などを学び、現在は田町三田こころみクリニックで、対人関係療法とともに「発達性トラウマ障害」や「複雑性PTSD」などトラウマ疾患の診断と治療も行っている。精神科専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生野 信弘(イクノ ノブヒロ)
1988年長崎大学医学部卒業、1995年同大学院修了。医学博士。同大学卒業後、長崎大学第二内科、佐世保市立総合病院で内科医長を務め、1998年にオーストラリア・モナッシュ大学の生化学&分子生物学科に2年間留学。帰国後、離島医療やホスピス緩和ケアに従事。2001年に精神科に転向し、その後、対人関係療法などを学び、現在は田町三田こころみクリニックで、対人関係療法とともに「発達性トラウマ障害」や「複雑性PTSD」などトラウマ疾患の診断と治療も行っている。精神科専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
複雑性PTSD、発達性トラウマ障害。「どうして、ちゃんとできないんだろう?」幼少期の心の傷からくる“強烈な劣等感”“怒り・恐怖”が第四の発達障害を引き起こす―。
もくじ情報:第1章 不調の原因は「トラウマ」だった!?(私って発達障害?;過去のトラウマが今の自分に与える影響);第2章 解離性フラッシュバックの症状と治療(冷凍保存された過去;解離性フラッシュバックとは?;過去と現在の区別;解離性フラッシュバックの治療);第3章 過去の自分を助けにいこう(消えない「自己否定」;トラウマの箱がもたらす症状;過去の自分との邂逅;セルフコンパッション;トラウマからの回復);付録(複雑性PTSDと発達性トラウマ障害;トラウマ関連疾患と解離;トラウマ関連疾患と愛着の関係;トラウマ関連疾患と発達障害)