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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
方丈 貴恵(ホウジョウ キエ)
1984年、兵庫県生まれ。京都大学卒。2019年『時空旅行者の砂時計』で第29回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。長編第二作の『孤島の来訪者』は「2020年SRの会ミステリーベスト10」第1位に、第三作『名探偵に甘美なる死を』は第23回本格ミステリ大賞の候補に選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 方丈 貴恵(ホウジョウ キエ)
1984年、兵庫県生まれ。京都大学卒。2019年『時空旅行者の砂時計』で第29回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。長編第二作の『孤島の来訪者』は「2020年SRの会ミステリーベスト10」第1位に、第三作『名探偵に甘美なる死を』は第23回本格ミステリ大賞の候補に選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ゲーム会社・メガロドンソフトからの依頼で、VRミステリゲームのイベント監修とゲーム内での犯人役を請け負った加茂冬馬。会場であるメガロドン荘には『素人探偵』8名が集った。だがイベントは、探偵…(続く)
ゲーム会社・メガロドンソフトからの依頼で、VRミステリゲームのイベント監修とゲーム内での犯人役を請け負った加茂冬馬。会場であるメガロドン荘には『素人探偵』8名が集った。だがイベントは、探偵と人質にされたその家族や恋人の命を賭けた殺戮ゲームへと変貌を遂げる。大切な人と自身の命を守るため、探偵たちはVR空間と現実の両方で起こる連続不可能殺人の解明に臨む。