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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 英道(タナカ ヒデミチ)
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 英道(タナカ ヒデミチ)
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
火焔土器は水紋土器。土偶は異形人像。神話と縄文考古学の結びつき。三内丸山は「日高見国」の首都。歴史の…(続く)
火焔土器は水紋土器。土偶は異形人像。神話と縄文考古学の結びつき。三内丸山は「日高見国」の首都。歴史の遺物の形から意味を読み解く。先進文明が花開いた縄文文明の画期的考察!
もくじ情報:第1章 縄文土器の形象学 火焔土器は水紋土器である(「太陽の昇る国」をめざした人類;縄文文化が開花した日高見国 ほか);第2章 縄文土偶の形象学 土偶は異形人像である(世界で最も美しい土偶;世界の土偶も異形人像である);第3章 縄文宗教とは何か 形象で表現される神道(神道と縄文宗教の関係;仏教の流入による日本の変化 ほか);第4章 神話と縄文考古学を結びつける(「日高見国」とは何か;語源で探る「日高見国」 ほか);第5章 三内丸山遺跡の形象学(「太陽の国」の三内丸山遺跡;定住生活していた日本の特殊性 ほか)