内容紹介：あたしは七音。小学生だけど、探偵よ。こまってる人に寄りそう探偵が、理想なんだ。クラスメイトから「呪いのダイヤを持つおじいちゃんの身に災いがつづいて心配」と相談された。あたしの推理では…呪いじゃなく、だれかの仕掛けたワナかもしれない！！！ダイヤは６つある。その持ち主たちにある島への招待状が届いているんだって…なにか、危険なにおいがする！あたしと白里響は、代理人として潜入することに－－。
あたしは七音。探偵よ。依頼人の心によりそうことが、あたしの信念。クラスメイトから「呪いのダイヤを持つおじいちゃんの身に、災いがつづいて心配」と相談された。あたしの推理では…これは呪いのせいじゃなくて、だれかの仕掛けたワナかもしれない！！！しかも、６つの呪いのダイヤの持ち主たちに招待状が届いているんだって…。なにか、危険なにおいがするよ！あたしは、響とともに潜入捜査をすることに―！小学中級から。

秋木　真(アキギ　シン)
静岡県生まれ、埼玉県育ち。『ゴールライン』（岩崎書店）でデビュー