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出版社名:日本評論社
出版年月:2024年6月
ISBN:978-4-535-52806-2
388P 22cm
「契約は他人を害さない」ことの今日的意義
岡本裕樹/著
組合員価格 税込 7,838
(通常価格 税込 8,250円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「契約は相対的な効力しか有しない」というローマ法以来の基本原則があるが、この具体化として「契約は他人を害さない」という考え方がある。この原則は現在においても揺るぎない地位を保っているが、債権譲渡禁止特約など個別の事例においては、他人を害する契約の効力が認められているように映る場合もある。現実の多くの取引関係において3人以上の利害関係者が関与するケースが多い今日の実情は、この原則の意味を再確認する意義を投げかけており、古典から現代まで見通した本書の研究は民法理論上のマイルストーンとなるだろう。
もくじ情報:序章 問題認識;第1部 相対性原則の多様性と日本法(相対性原則の起源と派生的発展…(続く
内容紹介:「契約は相対的な効力しか有しない」というローマ法以来の基本原則があるが、この具体化として「契約は他人を害さない」という考え方がある。この原則は現在においても揺るぎない地位を保っているが、債権譲渡禁止特約など個別の事例においては、他人を害する契約の効力が認められているように映る場合もある。現実の多くの取引関係において3人以上の利害関係者が関与するケースが多い今日の実情は、この原則の意味を再確認する意義を投げかけており、古典から現代まで見通した本書の研究は民法理論上のマイルストーンとなるだろう。
もくじ情報:序章 問題認識;第1部 相対性原則の多様性と日本法(相対性原則の起源と派生的発展;日本法における相対性原則の理解;相対性原則の再構成);第2部 他人の契約から守られるべき第三者の利益(ドイツ法における「第三者に負担をもたらす契約」;日本法における契約と第三者との関係);第3部 「第三者に対する抗弁事由の主張」の正当化根拠(ドイツ法における議論状況;日本法における議論状況;「第三者に対する抗弁事由の主張」と相対性原則);終章 本書のまとめ;付録1 仏独法規等仮訳;付録2 ドイツ裁判例資料
著者プロフィール
岡本 裕樹(オカモト ヒロキ)
筑波大学ビジネスサイエンス系教授。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了(2003年)、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡本 裕樹(オカモト ヒロキ)
筑波大学ビジネスサイエンス系教授。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了(2003年)、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)