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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
板野 博行(イタノ ヒロユキ)
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 板野 博行(イタノ ヒロユキ)
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
夏草や…、閑かさや…。誰もが知るあの名句は、こうして生まれた!「人生は旅」―そう思い定めた俳聖・松尾芭蕉が歌枕をたずねて門人・曾良と行脚した「みちのく」。数多くの名句が生まれた芭蕉の「心の旅路」を、わかりやすく、おもしろく解説する一冊。
もくじ情報:はじめに 風雅の道を極めんと、芭蕉は「みちのく」へと旅立った;序章 旅に生き、旅に死すとも本望―西行に憧れ「風雅の道」を極めることを決心;1章 『おくのほそ道』への旅立ち―江戸を出立、日光・黒羽から聖地巡礼スタート!…(続く)
夏草や…、閑かさや…。誰もが知るあの名句は、こうして生まれた!「人生は旅」―そう思い定めた俳聖・松尾芭蕉が歌枕をたずねて門人・曾良と行脚した「みちのく」。数多くの名句が生まれた芭蕉の「心の旅路」を、わかりやすく、おもしろく解説する一冊。
もくじ情報:はじめに 風雅の道を極めんと、芭蕉は「みちのく」へと旅立った;序章 旅に生き、旅に死すとも本望―西行に憧れ「風雅の道」を極めることを決心;1章 『おくのほそ道』への旅立ち―江戸を出立、日光・黒羽から聖地巡礼スタート!;2章 「白河の関」を越えて…いざ、みちのくへ!!―北へ北へと歩を進め、平泉で詩魂が爆発?;3章 まさに旅の山場!出羽三山での神妙体験―スパイ詮議、蚤・虱にも負けず名句続々!;4章 北陸道を南進!長旅の疲れでへとへと道中―持病も悪化し、句作にも苦労!;5章 曾良と別れて旅の終着地、大垣へ!―そして、「風雅の道」探求の旅路は続く;おわりに 芭蕉の自筆本『奥の細道』の発見