|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小沼 純一(コヌマ ジュンイチ)
1959年東京生まれ。音楽・文化批評家・詩人。学習院大学文学部フランス文学科卒業。現在、早稲田大学文学学術院教授。1998年第8回出光音楽賞(学術・研究部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小沼 純一(コヌマ ジュンイチ)
1959年東京生まれ。音楽・文化批評家・詩人。学習院大学文学部フランス文学科卒業。現在、早稲田大学文学学術院教授。1998年第8回出光音楽賞(学術・研究部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:まっとうなクァルテット! スティーヴ・レイシー『REFLECTIONS』;ながれを脱臼させる独得のスタイル セロニアス・モンク『monk’s music』;反復原理が作品=演奏の核か ドン・チェリー+クシシュトフ・ペンデレツキ『Actions』;音自体の発生=音の世界 ドン・チェリー『BROWN RICE』;文脈や環境に対応するためのシンプルさ オーネット・コ…(続く)
もくじ情報:まっとうなクァルテット! スティーヴ・レイシー『REFLECTIONS』;ながれを脱臼させる独得のスタイル セロニアス・モンク『monk’s music』;反復原理が作品=演奏の核か ドン・チェリー+クシシュトフ・ペンデレツキ『Actions』;音自体の発生=音の世界 ドン・チェリー『BROWN RICE』;文脈や環境に対応するためのシンプルさ オーネット・コールマン『DANCING IN YOUR HEAD』;買ってて良かった! ギル・エヴァンス+スティーヴ・レイシー『PARIS BLUES』;音そのものの強度 ローランド・カーク『VOLUNTEERED SLAVERY』;これは、いったい? マイルス・デイヴィス『PANGAEA』;音はもっと自由であれ! アルバート・アイラー『SPILITUAL UNITY』;濃縮還元黒人音楽的要素 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ『BAP‐TIZUM』;音の求道者ここにあり ジョン・コルトレーン『AFRO BLUE/IMPRESSIONS』;ジャズの外縁を超えて アリス・コルトレーン『JOURNEY IN SATHIDANANDA』;空中に消える音を捕まえる試み エリック・ドルフィー『BERLIN CONCERTS』;かつてのアイドル マッコイ・タイナー『INNER VOICES』;体力と想像力の規制を超える セシル・テイラー『AKISAKILA』;脱求心性の極北 セシル・テイラー『JUMPIN’PUNKINS』;ジャズ・ピアノへの憧れ ビル・エヴァンス『At The Montreux Jazz Festival』;土地の霊との対話 キース・ジャレット『SOLO‐CONCERTS:BREMEN/LAUSANNE』;いまだ残る距離感の謎 ハービー・ハンコック『V.S.O.P.』;「いま」の音楽を感じ リターン・トゥ・フォーエヴァー『light as a feather』〔ほか〕