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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
吉岡 友治(ヨシオカ ユウジ)
宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒、シカゴ大学大学院人文学科修士課程修了、比較文学・演劇理論専攻。竹内演劇研究所、駿台予備学校・代々木ゼミナール講師、大学講師などを経て、現在は、神田神保町VOCABOW officeで、法科大学院・MBAの志望者、企業などに対する論理的文章の指導を行い、インターネット小論文添削講座「VOCABOW小論術」も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉岡 友治(ヨシオカ ユウジ)
宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒、シカゴ大学大学院人文学科修士課程修了、比較文学・演劇理論専攻。竹内演劇研究所、駿台予備学校・代々木ゼミナール講師、大学講師などを経て、現在は、神田神保町VOCABOW officeで、法科大学院・MBAの志望者、企業などに対する論理的文章の指導を行い、インターネット小論文添削講座「VOCABOW小論術」も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
いかに要旨を的確につかみ、本の意義を理解し、人生に生かすか―「ややこしい本」を読み通すための全技術が一冊に凝縮。
もくじ情報:第1部 読む前に準備する(「読む」とはどういうことか?―ウォーミング・アップ;「ややこしい本」のしくみ―読む前によく眺めよう);第2部 読みながらすべきこと(問いはどこ?答えは何?―要旨をつかむ;理屈はきっちりとたどる―根拠が分かる自分を作る;証拠を出す―現実としっかり結びつくための材料);第3部 読み返しつつ考える(ロジックを深める構造;比較してテンションを探す;別な本と比べる―比較・対比から新しい見方へ);第4部 ややこしい大著を読む(ピケティの『21世紀の資本』を読んでみる);第5部 対話して世界を広げる(みんなで話すと分かってくる―会読のすすめ;文学はどう読むのか?―物語を豊かに読む);読むべき「ややこしい本」リスト