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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
寺田 治史(テラダ ハルヒサ)
1947年、東大阪市生まれ。関西大学2部商学部卒業、家業の洋菓子店でパティシエ職を経て、佛教大学通信教育学部教育学科修了、この時から公立小学校教諭として35年間勤務。小学校在職中に武庫川女子大学(夜間)大学院臨床教育学研究科修士課程修了。小学校在職中に同上(夜間)大学院臨床教育学研究科博士課程後期満期退学博士(臨床教育学)。以後、太成学院大学兼任講師(現任)、兵庫県立大学非常勤講師、宝塚大学非常勤講師を歴任。専門は臨床教育学、カウンセリング、教育心理学。元学校心理士、元上級教育カウンセラー、元ガイダンスカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて…( ) 寺田 治史(テラダ ハルヒサ)
1947年、東大阪市生まれ。関西大学2部商学部卒業、家業の洋菓子店でパティシエ職を経て、佛教大学通信教育学部教育学科修了、この時から公立小学校教諭として35年間勤務。小学校在職中に武庫川女子大学(夜間)大学院臨床教育学研究科修士課程修了。小学校在職中に同上(夜間)大学院臨床教育学研究科博士課程後期満期退学博士(臨床教育学)。以後、太成学院大学兼任講師(現任)、兵庫県立大学非常勤講師、宝塚大学非常勤講師を歴任。専門は臨床教育学、カウンセリング、教育心理学。元学校心理士、元上級教育カウンセラー、元ガイダンスカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
デンマーク教育界の大家・グルントヴィの思想を受け継ぐハンス・ヘニングセン、先師・牧口と恩師・戸田の教育理念を受け継ぐ池田大作。人間教育の巨頭二人の対談は、おのずと教育の核心を我々に示唆してくれている。すなわち、何…(続く)
デンマーク教育界の大家・グルントヴィの思想を受け継ぐハンス・ヘニングセン、先師・牧口と恩師・戸田の教育理念を受け継ぐ池田大作。人間教育の巨頭二人の対談は、おのずと教育の核心を我々に示唆してくれている。すなわち、何のために生き、学ぶのかを「生きた言葉」で人間の内から導く「生の啓発」こそが真の人間教育であり、それこそが今の社会に何よりも必要とされているのである。
もくじ情報:第1章 池田・ヘニングセン対談が示唆するもの(交流の歴史;民衆教育と民衆宗教;対談集の概略);第2章 対話による啓発(ヘニングセンに五つの質問;対話の観点から;師弟論の観点から;生涯学習の観点から);第3章 グルントヴィと池田の哲学的背景(池田の仏典引用;仏典をめぐる対談の詳細);第4章 池田博士の教育理念(デンマーク・アスコー研究会;ヘニングセンの池田への質問 ほか)