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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安房 直子(アワ ナオコ)
東京都に生まれる。日本女子大学在学中より、山室静氏に師事。大学卒業後、同人誌『海賊』に参加。1982年、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞、1985年、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞、1991年、『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞を受賞。1993年、肺炎により逝去。享年50歳 安房 直子(アワ ナオコ)
東京都に生まれる。日本女子大学在学中より、山室静氏に師事。大学卒業後、同人誌『海賊』に参加。1982年、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞、1985年、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞、1991年、『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞を受賞。1993年、肺炎により逝去。享年50歳 |
心がぽっとあたたかくなる、やさしい童話集。冬のはじめのひぐれどき、裏通りの手芸屋さんに、黒猫がやってきました。黒猫は黒いマントにつける赤い裏地をさがしているというのですが…。(『ひぐれのお客』)。どこまでもつづく石けりの輪。女の…(続く)
心がぽっとあたたかくなる、やさしい童話集。冬のはじめのひぐれどき、裏通りの手芸屋さんに、黒猫がやってきました。黒猫は黒いマントにつける赤い裏地をさがしているというのですが…。(『ひぐれのお客』)。どこまでもつづく石けりの輪。女の子がかるい気持ちで、その輪にとびこむと…?(『初雪のふる日』)。