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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
南部 久貴(ナンブ ヒサキ)
1994年滋賀県生まれ。滋賀大学大学院教育学修士。2018年より滋賀県公立高校英語科教諭として勤務。ICTを活用した教育に関心があり、2022年度には、滋賀県のICTコアティーチャーを勤めた。この他にも、「総合的な探究の時間」の担当として、地域と連携した探究活動の実践にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 南部 久貴(ナンブ ヒサキ)
1994年滋賀県生まれ。滋賀大学大学院教育学修士。2018年より滋賀県公立高校英語科教諭として勤務。ICTを活用した教育に関心があり、2022年度には、滋賀県のICTコアティーチャーを勤めた。この他にも、「総合的な探究の時間」の担当として、地域と連携した探究活動の実践にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
学校での生成AIの活用を考えたとき、指導する教科によって「生成AIの活用がしやすい教科」と「生成AIの活用がしづらい教科」に分かれるように感じます。英語教育はというと、間違いなく前者で、生成AIが一番活用しやすい教科であるといっても過言ではないでしょう。本書は、そんな英語教育に特化することで、生成AIの真価を最大限引き出すことを目的としています。…(続く)
学校での生成AIの活用を考えたとき、指導する教科によって「生成AIの活用がしやすい教科」と「生成AIの活用がしづらい教科」に分かれるように感じます。英語教育はというと、間違いなく前者で、生成AIが一番活用しやすい教科であるといっても過言ではないでしょう。本書は、そんな英語教育に特化することで、生成AIの真価を最大限引き出すことを目的としています。英語教師が授業で活用できる具体的な方法を提案するだけでなく、生徒にプロンプトを共有することで、生徒自身の学習にも役立てられるようにアイディアを詰め込みました。
もくじ情報:1 ChatGPT授業活用のポイント(ChatGPTとは;ChatGPTが得意なこと・苦手なこと;英語授業とChatGPTの相性;文部科学省のガイドライン;プロンプトを書くときのコツ;ChatGPT Plus(有料版)でできること);2 ChatGPT活用までの準備のポイント(ChatGPTに登録する;保護者に利用許諾を取る;生徒とChatGPTを使用するうえでのポイントを確認する;ChatGPT以外の選択肢も確認する);3 英語授業のChatGPTアイディア(授業準備;語彙力;英文法;リスニング;スピーキング;リーディング;ライティング;評価)