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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ねこ沢 ふたよ(ネコサワ フタヨ)
兵庫県出身。2023年、「拾ったのが本当に猫かは疑わしい」がアルファポリス第6回ライト文芸大賞「大賞」を受賞。本作を改稿の上、出版デビューに至る。三匹の猫様の下僕生活を送りながら、WEBにて小説を投稿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ねこ沢 ふたよ(ネコサワ フタヨ)
兵庫県出身。2023年、「拾ったのが本当に猫かは疑わしい」がアルファポリス第6回ライト文芸大賞「大賞」を受賞。本作を改稿の上、出版デビューに至る。三匹の猫様の下僕生活を送りながら、WEBにて小説を投稿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
七年付き合った彼氏に振られた帰り道、黒い塊を拾った薫。シャワーを浴びせ綺麗にしてみると、その黒い塊は人語を喋る猫であった。薫は、自分のことを猫だと言い張るヘ…(続く)
七年付き合った彼氏に振られた帰り道、黒い塊を拾った薫。シャワーを浴びせ綺麗にしてみると、その黒い塊は人語を喋る猫であった。薫は、自分のことを猫だと言い張るヘンテコ生物をモドキと名付け、一人と一匹の奇妙な共同生活がスタートする。さらにある日、モドキがきっかけで、猫好きな獣医学生の隣人、柏木と交流が始まり―やたらオヤジ臭い猫(?)に助言をもらいつつ、どん底OLが恋愛に仕事に立ち向かう。ちょっぴり笑えて心温まる、もふゆるストーリー。アルファポリス第6回ライト文芸大賞・大賞受賞作。