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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
古舘 伊知郎(フルタチ イチロウ)
フリーアナウンサー。1954年、東京都生まれ。立教大学を卒業後、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。プロレス、F1の実況は「古舘節」と呼ばれ一世を風靡したのちにフリーに。「報道ステーション」のキャスターを12年間担当。立教大学経済学部客員教授 古舘 伊知郎(フルタチ イチロウ)
フリーアナウンサー。1954年、東京都生まれ。立教大学を卒業後、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。プロレス、F1の実況は「古舘節」と呼ばれ一世を風靡したのちにフリーに。「報道ステーション」のキャスターを12年間担当。立教大学経済学部客員教授 |
プロレスやF1の実況で人気を博した古舘氏は、なぜ人生後半で仏教に熱中するのか。老・病・死に向き合い、「生きる意味」を考えるうえで、釈迦(ブッダ)の仏教がヒントになる。今の仏教界が見失ってしまった仏教の真髄は、釈迦の教えにこそあった―。釈迦仏教の碩学である佐々木氏と、自我の抑制に勤しむ古舘氏が、穏やかな心で生きる作法について議論する。
もくじ情報:第1章 人生後半、僕が釈迦の仏教に熱中する訳(身近な死に直面して、生きる苦しみがわかる;釈迦の仏教は、苦から逃れるトレーニ…(続く)
プロレスやF1の実況で人気を博した古舘氏は、なぜ人生後半で仏教に熱中するのか。老・病・死に向き合い、「生きる意味」を考えるうえで、釈迦(ブッダ)の仏教がヒントになる。今の仏教界が見失ってしまった仏教の真髄は、釈迦の教えにこそあった―。釈迦仏教の碩学である佐々木氏と、自我の抑制に勤しむ古舘氏が、穏やかな心で生きる作法について議論する。
もくじ情報:第1章 人生後半、僕が釈迦の仏教に熱中する訳(身近な死に直面して、生きる苦しみがわかる;釈迦の仏教は、苦から逃れるトレーニング ほか);第2章 原始釈迦仏教編(仏教はいかにして生まれたのか?;釈迦の仏教は人助けが目的ではない ほか);第3章 大乗仏教編(なぜ日本では釈迦の仏教ではなく、大乗仏教が浸透したのか;発祥の地インドで仏教が衰退した理由 ほか);第4章 仏教と現代社会問題編(仏教とマインドフルネス―日本と欧米の宗教観の違い;組織の「我」が強くなっている ほか)