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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-04-607005-0
127P 21cm
鎌田式たった10秒スロー筋活 みるみる筋力アップ高血圧・高血糖・認知症を予防!
鎌田實/著
組合員価格 税込 1,568
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 5%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「運動をしなければ」と、体を動かす必要性を感じている人は多いでしょう。いつまでも自分の足で歩いて、旅行やコンサートに行ったり、おいしいものを食べ歩いたりするためには、健康で、なおかつ脚力が必要だからです。しかし、なかなか筋活習慣が身につかないという人も少なくありません。一方で、最近になって、筋肉を鍛えるには、筋肉をゆっくり伸ばしながら力をこめる「伸張性筋収縮」運動のほうが、筋肉が縮むように力を入れる「短縮性筋収縮」運動よりも筋トレの効果が現れやすいという研究結果が、さまざまな研究機関から報告されるようになりました。これらの報告によると、伸張性筋収縮の筋トレを1日たった3秒間、週5日間…(続く
内容紹介:「運動をしなければ」と、体を動かす必要性を感じている人は多いでしょう。いつまでも自分の足で歩いて、旅行やコンサートに行ったり、おいしいものを食べ歩いたりするためには、健康で、なおかつ脚力が必要だからです。しかし、なかなか筋活習慣が身につかないという人も少なくありません。一方で、最近になって、筋肉を鍛えるには、筋肉をゆっくり伸ばしながら力をこめる「伸張性筋収縮」運動のほうが、筋肉が縮むように力を入れる「短縮性筋収縮」運動よりも筋トレの効果が現れやすいという研究結果が、さまざまな研究機関から報告されるようになりました。これらの報告によると、伸張性筋収縮の筋トレを1日たった3秒間、週5日間、4週間行った結果、筋力が平均して11・5%も増えたというのです。筋肉は30代以降になると年に約1%ずつ減少していくとされています。つまり、伸張性筋収縮の筋トレを4週間続けて、約10年分以上も筋肉が若返ったことになります。そこで、本書では「伸張性筋収縮運動8秒+短縮性筋収縮運動2秒」の1回10秒で行える筋トレ「鎌田式10秒スロー筋活」を組み立ててみました。体を動かすと、マイオカインという夢の万能ホルモンやドーパミンという幸福感ややる気を得られる快感ホルモンが分泌されます。トレーニングの時間を若干延ばすことで、マイオカインの分泌を促して、誰もがやる気を持って続けられるようにと考えました。また、1回10秒の筋トレなら、日常生活のスキマ時間にも行えます。やればやるほど、ラクにトレーニングが続けられるようになるはずです。そして、続けるうちに、健康診断などの数値が改善し、疲れにくい体になっていることに気づくでしょう。「10秒スロー筋活」を習慣にして、90歳100歳になっても、自分の足で歩き続けてください。
筋肉を鍛えると、夢の万能ホルモン「マイオカイン」が分泌される。
もくじ情報:第1章 下半身を鍛える伸張性筋収縮運動(筋トレ習慣を身につけたいなら脚の筋トレから始めよう);第2章 体幹を鍛える伸張性筋収縮運動(健康と若々しさの鍵を握る 体幹の4つの筋力をアップ);第3章 腕と手指を鍛える伸張性筋収縮運動(握力&腕力アップで日常生活を快適に 腕と手指の筋トレ);第4章 100歳まで歩ける筋肉づくり(筋トレで筋肉量をキープ!年齢とともに筋肉は減少する;介護になるリスクを高める フレイルとサルコペニアに注意 ほか)
著者プロフィール
鎌田 實(カマタ ミノル)
1948年、東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、赤字だった病院を再生させる。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導く。チェルノブイリ原発事故後の1991年には、放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、医薬品を支援。2004年からはイラクの4つの小児病院へ医療支援・難民支援を行い、ウクライナ侵攻以降には避難民支援にもいちはやく着手している。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注ぐ。現在は、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長。全国各地から招かれて、地域と一体になった医療…(続く
鎌田 實(カマタ ミノル)
1948年、東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、赤字だった病院を再生させる。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導く。チェルノブイリ原発事故後の1991年には、放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、医薬品を支援。2004年からはイラクの4つの小児病院へ医療支援・難民支援を行い、ウクライナ侵攻以降には避難民支援にもいちはやく着手している。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注ぐ。現在は、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長。全国各地から招かれて、地域と一体になった医療や食生活の改善、健康への意識改革を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)