内容紹介：子育て中のビジネスパーソン必見！仕事と家庭の両立に成功した著者による子育てに応用可能なビジネス・フレームワークを５０例紹介。
受験、スマホ、食事、いじめ、習い事。子どもの就学までに読んでおきたい本。最新の研究データと子育て経験をもとに導き出された将来を左右する１１の「傾向と対策」。
もくじ情報：１　家族の“経営方針”をととのえる（ストレス激減！子どもの就学前に仲よし家族がやっていること；子育てを後悔したくなければ、選択を間違えるな―正確な決断を導く「４つのＦ」；ビジネスパーソン必見！子育てにもビジネスにも役立つ「おすすめデジタルツール」）；２　家族の“話し合い”に必要な基本のデータを手に入れる（寝ているだけで勝手に頭がよくなる！？「最新・睡眠知識」；ブラウン大学経済学者で二児の母がぶっちゃける「働き続けながら子どもを育てる」ということ；「正しい栄養学と食事スタイル」を身につければ、家族の食事時間がもっと楽しくなる；自立のタイミングを逆算！後悔しないための「子離れ計画」）；３　重大な“意思決定”に関わるテーマ別のデータを手に入れる（「世界標準の教育方法」子どもの学力を伸ばすために親ができること；見逃し厳禁！９割の親が知らない学校「外」活動の意外な効用；子どもの一生が決まる！子どもに幸せになってほしいと願う親が、絶対にやるべき“健康的な心”の育て方；現代の子育てにおける「スマホ・テレビ・ゲーム」問題を科学的に解決する）

オスター，エミリー(オスター，エミリー)
米アイビーリーグの名門校、ブラウン大学経済学部教授。経済学者の両親のもとで育つ。ハーバード大学で統計学を学び、経済学の博士号を取得。開発経済学、医療経済学など幅広い分野の研究成果がメディアで注目され、２００７年には有名講演者の登壇するＴＥＤカンファレンスでアフリカのエイズ問題を講演。シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス准教授時代の２０１３年、自身の妊娠出産で検証した客観的なデータをもとに、著書『お医者さんは教えてくれない　妊娠・出産の常識ウソ・ホント』（東洋経済新報社）を刊行、大反響を呼ぶ