|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
早坂 隆(ハヤサカ タカシ)
1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。顕彰史研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 早坂 隆(ハヤサカ タカシ)
1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。顕彰史研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
陸軍きっての“親中派”はなぜ大虐殺の首謀者にされたのか?中国国内で「日本のヒットラー」と断罪される松井石根。だが皮肉にも、東京裁判で絞首刑に処された南京戦指導官は陸軍で最も中国を尊重していた!松井の思想形成から処刑後までを、帰還した兵士の証言と膨大な資料、日記を精査して描く。
もくじ情報:序章;第1章 日中友好論者への道;第2章 大亜細亜協会の台頭;第3章 上海戦;第4章 南京戦;第5章 占領後の南京;第6章 興亜観音;第7章 東京裁判;第8章 歿後