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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小西 直子(コニシ ナオコ)
立教大学文学部卒、韓国外国語大学通訳翻訳大学院韓日科修士課程修了、日韓通訳・翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小西 直子(コニシ ナオコ)
立教大学文学部卒、韓国外国語大学通訳翻訳大学院韓日科修士課程修了、日韓通訳・翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大陸の北部には人間と、羽毛に覆われた巨大なレコン、火を自在に操るトッケビの三種族が暮らしている。そして南部の密林には、三種族と敵対する、鱗をもつナガが棲まっていた。北部と南部を隔てる限界線にほど近い、砂漠の端にある“最後の酒場”に三種族からそれぞれ一名ずつ―人間のケイガン、レコンのティナハン、トッケビのビヒョン―が集まった。彼らはあるナガを北部に…(続く)
大陸の北部には人間と、羽毛に覆われた巨大なレコン、火を自在に操るトッケビの三種族が暮らしている。そして南部の密林には、三種族と敵対する、鱗をもつナガが棲まっていた。北部と南部を隔てる限界線にほど近い、砂漠の端にある“最後の酒場”に三種族からそれぞれ一名ずつ―人間のケイガン、レコンのティナハン、トッケビのビヒョン―が集まった。彼らはあるナガを北部に連れていく“救出隊”として、砂漠の向こうのキーボレンの密林を旅することに…。そのころ、キーボレンの密林にあるナガの都市ハテングラジュでは、ナガの少年リュンが心臓を摘出される恐怖に震えていた…。大人気『ドラゴンラージャ』著者による、話題の韓国ファンタジイ『涙を呑む鳥』、刊行スタート!