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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加門 七海(カモン ナナミ)
東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館の学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、伝奇小説、フィールドワーク作品を中心に活躍。2024年春公開の映画『陰陽師0』の呪術監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加門 七海(カモン ナナミ)
東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館の学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、伝奇小説、フィールドワーク作品を中心に活躍。2024年春公開の映画『陰陽師0』の呪術監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
この世ならぬモノに反応する目を持つ悠希と、卓抜した霊能力を持つ水月。過去に傷を持つ兄妹は、新宿でひっそりと生きていた。ある日、街の神社に胎児の遺体の一部が置かれる事件が発覚。新宿に邪悪な呪術が仕掛けられ…(続く)
この世ならぬモノに反応する目を持つ悠希と、卓抜した霊能力を持つ水月。過去に傷を持つ兄妹は、新宿でひっそりと生きていた。ある日、街の神社に胎児の遺体の一部が置かれる事件が発覚。新宿に邪悪な呪術が仕掛けられたことが判明する。何者かの悪意が、街と人に穢れをもたらしている―。呪を断ち、穢れを祓うべく、兄妹は事件を追う刑事らと闇に立ち向かう。