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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
稻垣 尚友(イナガキ ナオトモ)
1942年、東京生まれ。熊本県の人吉盆地で竹に関わる修業をする。師匠は農具を専門に作る人で、動力農機具が未発達で、プラスティック製農具も世の中に出回っていない時代に活躍した人だった。その後、籠屋が産業として成り立たなくなり、そうした下降線をたどる中で、籠編みを習い始める。腕一本で家族を養っていくには工夫が必要であった。習得した技をアレンジして、農具以外の籠を編んだ。また、竹をヒゴに細工するばかりでなく、丸のまま使って家具作りも手がけ、市場を都会に求めた。個展も開催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稻垣 尚友(イナガキ ナオトモ)
1942年、東京生まれ。熊本県の人吉盆地で竹に関わる修業をする。師匠は農具を専門に作る人で、動力農機具が未発達で、プラスティック製農具も世の中に出回っていない時代に活躍した人だった。その後、籠屋が産業として成り立たなくなり、そうした下降線をたどる中で、籠編みを習い始める。腕一本で家族を養っていくには工夫が必要であった。習得した技をアレンジして、農具以外の籠を編んだ。また、竹をヒゴに細工するばかりでなく、丸のまま使って家具作りも手がけ、市場を都会に求めた。個展も開催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:竹を編む準備(竹細工の主な道具紹介;幅取り器;竹の油抜きと保存);実技(手提げカゴ;ザル;投げ入れカゴ;肩掛けカゴ);(いくらで売ったらいいのだろうか;狂い竹;“竹学校”は“分”をわきまえている)
もくじ情報:竹を編む準備(竹細工の主な道具紹介;幅取り器;竹の油抜きと保存);実技(手提げカゴ;ザル;投げ入れカゴ;肩掛けカゴ);(いくらで売ったらいいのだろうか;狂い竹;“竹学校”は“分”をわきまえている)