|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
くわがき あゆ(クワガキ アユ)
1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『焼けた釘』(産業編集センター)で2021年にデビュー。2022年、『レモンと殺人鬼』(宝島社)で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) くわがき あゆ(クワガキ アユ)
1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『焼けた釘』(産業編集センター)で2021年にデビュー。2022年、『レモンと殺人鬼』(宝島社)で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を捜していた。なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問い質さねば気が済まなかったのだ。やがて光は男の一人の身許を特定して…(続く)
古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を捜していた。なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問い質さねば気が済まなかったのだ。やがて光は男の一人の身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。一方、もう一人の男・薬師も光の行方を追っていた。戦慄のサイコサスペンス!