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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
菊川 あすか(キクカワ アスカ)
2017年、スターツ出版から『君が涙を忘れる日まで。』でデビュー。江戸時代好きがきっかけで大奥の物語を書き、泣ける文芸コンテストに応募、受賞に至る。本作はその受賞作をシリーズ化し、新たに書き下ろした第3弾となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菊川 あすか(キクカワ アスカ)
2017年、スターツ出版から『君が涙を忘れる日まで。』でデビュー。江戸時代好きがきっかけで大奥の物語を書き、泣ける文芸コンテストに応募、受賞に至る。本作はその受賞作をシリーズ化し、新たに書き下ろした第3弾となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大奥で唯一のお役目である「御幽筆」として亡霊騒ぎを調査する里沙のもとへ、毎晩うなされる友を心配する女中から依頼が持ち込まれる。さっそく亡霊の仕業ではないかと調査を始める里沙。だがその傍らにはあらたな亡霊の姿が…。人と亡霊、生者と死者。決して交わることのないそれぞれの想いが、霊視の力で綴られた里沙の手紙によって交錯する時、里沙は親友のお松に隠されたある想いを知ることになる―。大奥を舞台に女中たちの友情を綴る、彷徨える亡霊の魂を救う感涙の歴史ファンタジー!
大奥で唯一のお役目である「御幽筆」として亡霊騒ぎを調査する里沙のもとへ、毎晩うなされる友を心配する女中から依頼が持ち込まれる。さっそく亡霊の仕業ではないかと調査を始める里沙。だがその傍らにはあらたな亡霊の姿が…。人と亡霊、生者と死者。決して交わることのないそれぞれの想いが、霊視の力で綴られた里沙の手紙によって交錯する時、里沙は親友のお松に隠されたある想いを知ることになる―。大奥を舞台に女中たちの友情を綴る、彷徨える亡霊の魂を救う感涙の歴史ファンタジー!