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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐野 東生(サノ トウセイ)
1965年生まれ。ハーヴァード大学大学院中東地域研究修士課程修了。慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(法学)(龍谷大学)。現在、龍谷大学国際学部教授 佐野 東生(サノ トウセイ)
1965年生まれ。ハーヴァード大学大学院中東地域研究修士課程修了。慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(法学)(龍谷大学)。現在、龍谷大学国際学部教授 |
もくじ情報:キリスト教とイスラームの接点を探る;第1部 神秘思想にみる交流と変容(ライムンドゥス・ルルスの冒険―中世キリスト教のイスラーム世界宣教;ズィクルと「イエスの祈り」―スーフィズムとヘシュカズムとの比較;イスマーイール派のイエス・キリスト論 ほか);第2部 預言者・聖人…(続く)
もくじ情報:キリスト教とイスラームの接点を探る;第1部 神秘思想にみる交流と変容(ライムンドゥス・ルルスの冒険―中世キリスト教のイスラーム世界宣教;ズィクルと「イエスの祈り」―スーフィズムとヘシュカズムとの比較;イスマーイール派のイエス・キリスト論 ほか);第2部 預言者・聖人にみる共生への智(ルーミーの神秘思想にみるキリスト教観;タウヒードと諸宗教の共存―植民地期西アフリカにおけるイスラームとキリスト教の出会い;イスラームにおけるイエスの弟子たち―十二使徒、ペトロ、パウロの位置付けを巡って ほか);第3部 悪魔との精神的闘争(カースィアの説教―悪魔にいかに対処するか;イスラームの悪魔観―クルアーンから神秘主義へ;キリスト教の悪魔観―その起源と展開 ほか)