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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
菅原 邦城(スガワラ クニシロ)
1942‐2019年。文献学者。大阪外国語大学名誉教授。日本アイスランド学会会長も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菅原 邦城(スガワラ クニシロ)
1942‐2019年。文献学者。大阪外国語大学名誉教授。日本アイスランド学会会長も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
原初の巨人ユミル、神々の父オージン、運命をつかさどるノルンたち、人間の地ミズガルズ、世界樹ユッグドラシル…。ファンタジー等の創作物を通じてなじみ深い北欧神話だが、その全貌はどの程度理解されているだろうか。本書は北欧神話の全体像を、『エッダ』等の原典に忠実に、かつ見やすく提示する。読者はその世界観、巨人や妖精やヴァルキュリャといった諸族、神々とその道具にまつわるエピソード、そして世界の終末ラグナロクまで、基本的な知識をあまさず得られるだろう。北欧神…(続く)
原初の巨人ユミル、神々の父オージン、運命をつかさどるノルンたち、人間の地ミズガルズ、世界樹ユッグドラシル…。ファンタジー等の創作物を通じてなじみ深い北欧神話だが、その全貌はどの程度理解されているだろうか。本書は北欧神話の全体像を、『エッダ』等の原典に忠実に、かつ見やすく提示する。読者はその世界観、巨人や妖精やヴァルキュリャといった諸族、神々とその道具にまつわるエピソード、そして世界の終末ラグナロクまで、基本的な知識をあまさず得られるだろう。北欧神話研究の画期的成果として長年読み継がれてきた、初心者から上級者まで必携の名著。
もくじ情報:第1部 神々の登場(世界のはじめ;神話に登場する諸族);第2部 神々の物語(オージン;ソール;ニョルズ ほか);第3部 ラグナロク(世界の混乱;諸神の運命;世界の新生)