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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
南雲 玲生(ナグモ レオ)
1973年神奈川県横浜市出身。日本のゲーム史に残る「beatmania」、スマホアプリ「斉藤さん」を企画開発し大ヒットさせたゲームクリエイター・作曲家。2018年、放課後等デイサービス「ドーユーラボ」を沖縄に設立。精神科医後藤健治医師による発達障害児童向けの診察方針をもとに、児童の個性や特性を育む施設として、現在那覇、比屋根、浦添の3カ所で運営中。自身も「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と診断された経験を活かし、日々発達凸凹のある子供たちの隠れた才能を引き出している 南雲 玲生(ナグモ レオ)
1973年神奈川県横浜市出身。日本のゲーム史に残る「beatmania」、スマホアプリ「斉藤さん」を企画開発し大ヒットさせたゲームクリエイター・作曲家。2018年、放課後等デイサービス「ドーユーラボ」を沖縄に設立。精神科医後藤健治医師による発達障害児童向けの診察方針をもとに、児童の個性や特性を育む施設として、現在那覇、比屋根、浦添の3カ所で運営中。自身も「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と診断された経験を活かし、日々発達凸凹のある子供たちの隠れた才能を引き出している |
発達凸凹っ子の個性や才能をそのまま育んで好きな仕事に就けるようになって欲しい。そんな思いを形にした放課後等デイサービスから生まれた発達障害児へのサポート術を本にしました。ADHD、ASDそれぞれの特性に合わせた才能の引き出し方、問題解決の方法を紹介します。
もくじ情報:第1章 当事者だからわかる!ここがスゴイぞ発達凸凹(とことんトントン「過集中」;空気を読みすぎる今だから必要な「発言力」 ほか);第2章 親が知っておきたい発達凸凹の種類と考え方(ADHDは2タイプ ASDは3タイプ 発達凸凹のタイプを知ろう;ADHDにはジャイアン型とのび太型がある ほか);第3章 精神科医と考えた才能を引き出す新発想アドバイス(才能を活かせるストレスフリーの環境を探す;本人が切望しているものウキウキを見つけよう ほか);第4章 放課後等デイサービス「ドーユーラボ」で才能を開花させた子どもたち(進学校で好きな美術を学ぶ「クリエイティブな天才」Kさん(16歳・女性);国公立大学で音楽を学ぶ「作曲の天才」Yさん(18歳・男性) ほか);第5章 漫画 ADHDの私が体験した生きづらさと生きててよかったこと(読むと元気になる、ある発達凸凹っ子の人生;吃音に悩まされた編 ほか)