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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
牧野 英二(マキノ エイジ)
1948年生。法政大学名誉教授。哲学・倫理学・感性学。日本カント協会会長・日本ディルタイ協会会長・日本哲学会理事・日本倫理学会評議員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 牧野 英二(マキノ エイジ)
1948年生。法政大学名誉教授。哲学・倫理学・感性学。日本カント協会会長・日本ディルタイ協会会長・日本哲学会理事・日本倫理学会評議員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序論 「へだたり」を哲学する;第1章 西田幾多郎とディルタイ哲学―京都学派のディルタイ評価と『ディルタイ著作集』「推薦の辞」を手がかりにして;第2章 田辺元とW・ディルタイの思索の「家族的…(続く)
もくじ情報:序論 「へだたり」を哲学する;第1章 西田幾多郎とディルタイ哲学―京都学派のディルタイ評価と『ディルタイ著作集』「推薦の辞」を手がかりにして;第2章 田辺元とW・ディルタイの思索の「家族的類似性」―『ディルタイ=ヨルク伯往復書簡集』とハイデガーの影響作用史再考;第3章 田辺哲学と「歴史的理性批判」への道―ディルタイとの「重ね読み」の試みの帰趨;第4章 和辻哲郎に対するディルタイの影響の多面性―和辻倫理学の基盤としてのディルタイ哲学;第5章 和辻倫理学とディルタイ解釈学―「歴史的理性批判」と和辻倫理学の体系;第6章 三木清とディルタイ解釈学―歴史哲学と「歴史的理性批判」;第7章 マルクス主義とディルタイ批判の変遷―科学批判から構想力の論理へ;第8章 『構想力の論理』と歴史的構想力の批判―『哲学的人間学』のディルタイ批判を介して;結論 「想像力の植民地化」を超えて