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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、高齢者専門の精神科医 和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、高齢者専門の精神科医 |
近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計…時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣…(続く)
近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計…時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)など、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う。
もくじ情報:第1章 オスという不治の病(いってはいけない、本当のこと;エロ抜きで長生きしてもしょうがない ほか);第2章 セックスはなぜ快感なのか(メスを敵に回してはいけない;モテる男はズラし上手 ほか);第3章 ポリコレがオスを弱らせる(日本の「男女平等」にはバグがある;生物学では性自認をどう捉えるか ほか);第4章 オスが輝かしく老いるために(誰が「おじいさん」だと決めるのか;「年齢の壁」をめぐる客観と主観の落差 ほか)