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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安田 登(ヤスダ ノボル)
1956年、千葉県銚子市生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師。高校教師時代に能と出会い、鏑木岑男師に入門。現在は能楽師として国内外で活動をしながら、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などに取り組む。また『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を東京を中心に全国各地で開催、さらに日本と中国の古典に描かれる“身体性”を読み直す試みも継続中。「NHK一〇〇分de名著」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安田 登(ヤスダ ノボル)
1956年、千葉県銚子市生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師。高校教師時代に能と出会い、鏑木岑男師に入門。現在は能楽師として国内外で活動をしながら、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などに取り組む。また『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を東京を中心に全国各地で開催、さらに日本と中国の古典に描かれる“身体性”を読み直す試みも継続中。「NHK一〇〇分de名著」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「源氏物語」の新しい魅力に触れる。ちょっぴり「妄想」も入ってる!?全五十四帖のうち「桐壺」帖から「明石」帖までを中心に、独自の視点でよみどころを解説。
もくじ情報:序章 本書と「源氏物語」を読む前に;第1章 光源氏に宿る「神性」と「超越性」―「桐壺」帖;第2章 重要要素満載の「雨夜の品定め」―「帚木」帖;第3章 愛しき人が残した香りを愉しんで―「空〓」帖;第4章 幻想の異世界に迷い込んだような感覚―「夕顔」帖;第5章 待ち続けて救済される姫君の物語―「末摘花」帖;第…(続く)
「源氏物語」の新しい魅力に触れる。ちょっぴり「妄想」も入ってる!?全五十四帖のうち「桐壺」帖から「明石」帖までを中心に、独自の視点でよみどころを解説。
もくじ情報:序章 本書と「源氏物語」を読む前に;第1章 光源氏に宿る「神性」と「超越性」―「桐壺」帖;第2章 重要要素満載の「雨夜の品定め」―「帚木」帖;第3章 愛しき人が残した香りを愉しんで―「空〓」帖;第4章 幻想の異世界に迷い込んだような感覚―「夕顔」帖;第5章 待ち続けて救済される姫君の物語―「末摘花」帖;第6章 「物の怪」と六条御息所の「心情」がキーワード―「葵」帖;第7章 新たなステージに上がった光源氏―「須磨」・「明石」帖;終章 「澪標」帖から「幻」帖の概略